気の向くまま、思うがままに

ジャニヲタが自由気ままに書いてます。

別れの春。

※ジャニヲタの独り言です。見たくない方はスルーでお願い致します。













2016年3月31日。1人のアイドルが芸能界から去った。

私が彼の存在を知ったのが2005年4月。当時の私は6人のなかの別の1人が好きだったので、私のなかでの彼は「キラキラと輝く6人のなかの1人」という印象しかなかった。

その後、私は担降りをしたことによってそのグループに関する知識があまりにも減ってしまったが、相変わらずキラキラと輝く6人だった。

今までいろいろなことがあった6人。そして2015年11月24日。彼の退社の発表があった日だ。

「天真爛漫という言葉がぴったりで、グループの平和の象徴だと思っていたような素敵な存在がなくなってしまう。私をジャニヲタの道へ導いてくれた彼らがまたいなくなってしまう。」

そう思うと自然と涙が溢れた。担降りをしても特別な存在であることは変わらなかったので悪夢だと思い込んだ。

翌日、どのテレビ番組も退社を報じた。

「夢じゃなかった。」

単純にそう思った。

私は現実を受け止め、そのときから4人の姿を目に焼き付けた。歌番組やバラエティでも楽しそうに過ごす4人を。

2016年3月25日。最後の4人の姿。1曲目の最後に近づくと涙ぐむメンバーも現れ、横で歌っていた彼の手を引っ張り、肩を組んでいた姿にもらい泣きをした。

1人でこれから頑張る彼。何をするかというとこは最後まで不明瞭であったが、彼にも彼の将来がある。持ち前の明るさで、頑張れ。会いに行くことは出来なかったけど、アイドルでいてくれてありがとう。

そして今日から彼らは3人になる。充電期間に入るまであと1ヶ月。6人でも、5人でも、4人でも、3人でも。彼らが活動してくれるなら応援しようと思う。何人でも、彼らは私の恩人なのだから。